2015年10月3日土曜日

知床のゴジラ!? ― ナツタビ(懐旅)から ー



先ずは写真をご覧あれ。ゴジラに見えませんか?自然に出来た岩だそうです。
ゴジラのフリーズかと思ってしまったほど、ゴジラそのものですよね?不思議な類似発見は木だけでなく岩にもあるものですね。知床のウトロでなんとゴジラに出会うとは。最初のゴジラ映画から60年。昨年にはハリウッド映画となって戻ってきたらしいのですが(私はそれは観ていません)私が観た1954年(昭和29)のゴジラ映画のゴジラとその姿は同じように思えました。ゴジラも寄る年波で安住の地が欲しくなったのでしょうか?それとも最後のご奉仕をするため知床に来られたのでしょうか?

私も年のせいだろうか昔の記憶を辿る旅が多くなってきた。不意にその場所が頭に浮かび懐かしい思い出が心を駆け巡る。そんな時には「その土地から呼ばれた」と思い再び行くようにしている。さて呼ばれたとその勝手に思っていた土地の一つが知床である。
懐かしい思い出のほうだが、ちょうど東京オリンピックの年、学生だった私は仲間達と北海道旅行に出かけたのである。
学生として最後の年に当時オリンピック一色の騒々しい東京を離れ自分たちの思い出に残る旅がしたかったからである。

その旅で50年経っても記憶に残っているのは、
うら寂しい斜里の海岸と人を寄せ付けない海からしか見ることができない知床半島であった。切り立った断崖絶壁とそれを覆い隠すような原生林だけの自然は私の記憶と変わっていなかった。が、まわりの環境整備によって秘境の趣は無くなっているような気がした。世界遺産登録されて10年、外国人の観光客も多いように思えた。50年前には無かった知床横断道路もあり、お蔭で今回はウトロから知床峠を通って羅臼に出ることができた。なんと便利になったことだろう。

最後に。
知床に呼ばれたお礼といってはなんだが、岬の突端から見えるクナシリに向かって「返せ 北方領土」と叫んできた。
帰りには安住された「ゴジラ様」にもくれぐれもご尽力くださるようにお願いしてきたが...

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